行事
魅惑のコタキナバル

57期(平成17年度若手会世話役)  堀江佳史
 本年2月17日(金)の午前9時30分、私たち若手会のメンバーは、関西国際空港に集合しておりました。なお、T林R太郎先生(49期)やT山T行先生(57期)などは、「ごめん、ごめーん。」と言いながら、走って到着されました。その事情やその姿は会員の皆様方にはご想像に難くないでしょう(その姿をご覧になったJTBの担当者の表情もご想像に難くないと存じますが・・・)。
 ご搭乗便はマレーシア航空051便。関西国際空港からコタキナバルへの直行便です。この便の客室乗務員の態度はまだましでした。それなりにおいしい機内食を楽しみ、到着したのは、常夏の島!
そのままホテルに直行し、中華料理での宴が始まりました。この旅行は、58期の先生方の顔見せとの趣旨もありましたので、58期の先生方にご挨拶を願いました。そうすると・・・皆さん、本当に饒舌で、びっくりしました。皆さん、こうなると予想しておられたのでしょうか。最後の方に挨拶された方は、「1つは笑いを入れなければ。」とプレッシャーを感じられたのではないでしょうか。いずれにせよ、楽しいご挨拶でした。その後、若手会筆頭世話役のご挨拶は、これまた楽しく、この挨拶はどこに進んでいくんだろうというものでした。このままわいわいがやがやと飲んだくれて夜は更けていきました。ちなみに、私は、どうやって部屋に帰ったのか、全く記憶がありません。ワインがおいしすぎました。

 翌日、ご参加頂いた先生方は、それぞれ、オプションツアーに参加され、オランウータンと触れ合われた先生方、ダイビングを楽しまれた先生方、ゴルフを楽しまれた先生方等、様々でした。私は、二日酔いで、起きることができず、部屋にJTBの担当者から電話があったのですが、「無理です。」とお答えしました。そういえば、マカオの時も、二日酔いに苦しんだような気が・・・
 今回宿泊したホテルは、非常に立派なリゾートホテルで、別段、オプションツアーに参加しなくても楽しめました(半分強がり。)。映画で見た、プールサイドでカクテルを飲むということを、存分に楽しめました(やっぱり酒・・・)。やはり、日本は真冬なのに、プールで泳ぐことができるというのは、本当に価値があると感じました。
 その日の夜は、バイキング。ここでは、他のお客様もいらっしゃったので、普通のレストランディナーといった感じでしたが、目の前で調理してくれるのはとってもおいしかったです。ちなみに、朝食もそこでとりましたが、浅野ゆう子発見!私が発見したときには不機嫌そうでしたが、他の先生方が発見したときはどうだったでしょうか?

 次の日も、皆様、朝から思い思いの行動をとられておりましたが、私はやはり朝起きることができず、他の57期の方々とは1便遅れて、離島のビーチに行きました。シュノーケリングをしましたが、意外にというか、サンゴがたくさん生き残っておりました。熱帯魚もたくさんおり、楽しく過ごしました。この島でのバイキングランチはイマイチでした。58期の女性の先生方は、安くておいしそうな物を食べておられ、うらやましかったです。
 このように、とっても楽しい日々を過ごすことができました。最後になりましたが、旅行代金のご入金を依頼するFAXの日付を2月13日にしておきながら、同月14日にそのFAXを送り、しかも、まさにその同月14日に旅行代金を振り込むように依頼するというヤミ金のような取立をしながら、文句の一つや二つしか言わずに入金して頂いた皆様方、本当にありがとうございました。
これほどまでにつたない旅行企画の運営でしたが、多数の方々にご参加頂き、ありがとうございました。また、諸先輩方からも多額の援助をいただき、無事、帰って来ることができました。今後、若手がますます増えていくことになりますが、一水会の親睦のため、このような企画が途絶えることなく続くよう期待しております。
58期の皆さん
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