行事
優勝者の表彰
平成19年度第3回一水ゴルフ優勝の弁

57期  中山博雄
 平成19年10月10日,奈良国際ゴルフ倶楽部において,通算「第199回一水ゴルフ」が行われ,同大会にて,念願の一水ゴルフ初優勝をさせて頂くことができました。
 一水ゴルフは,昨年度の最終回から参加させて頂いているのですが,本年度の目標を,全回参加,かつ,必ず1回は優勝すること,に置いておりましたので,まずは,一つの目標が達成でき,非常に光栄です。
 今年は,11月に,ビッグイベントである「一水会200回記念ゴルフ」を控えておりましたので,私自身,何とか,200回記念ゴルフにいい形で繋げたいと思っておりました。
 さて,当日は,竹林節治先生,森恵一先生,鎌倉利光先生という大先生方と一緒にラウンドさせて頂きました。メンバー表を拝見したときは,かなり緊張するだろうなと思っていたのですが,先生方が非常に気を遣ってくださったこともあり,全く緊張することもなく,楽しくラウンドすることが出来ました。
 奈良国際ゴルフ倶楽部は,言わずと知れた名門ゴルフ倶楽部ですが,過去にラウンドしたことがなかったため,コースのレイアウト等はよく分かりませんでしたが,逆に,それが良かったのかな,と思います。つまり,同ゴルフクラブは,第1打からピンが見えない,いわゆるブラインドホールが多かったため,「OBになったらしゃあない。どうせ見えないなら,キャディさんが指示した方向を目掛けて,とくかく思いっきり振ろう。」と開き直り,思いっきりドライバーを振り回したのが,良かったのではないでしょうか。
 私自身,どうしても,ティーショットはできるだけ飛ばしたい,という考えがあるものですから,最近は,平均,2,3発OBを出すというラウンドが続いておりました。
当り前のことですが,OBは2ぺナですから,OBを2,3発打てば,それだけで,単純に4〜6打は加算されるわけです。OBの怖さは痛いほど分かっておりますし,スコアは,グリーン回りで決まる,ということも十分に承知しております。
 それでも,やはり最近話題の石川遼君などを見ておりますと,実際は,若くないのに,「若いうちはとにかく飛ばしたい。」という誤った考え方に支配され続け,2打目以降,詰めの甘いゴルフを繰り返しているような気がします。
 私は,ゴルフ雑誌は,ほとんど読まないのですが,「飛距離を20ヤード伸ばす」などいうタイトルの本を見ると,ついつい手が伸びてしまいます。そんな簡単に飛距離がアップするはずはないのですが・・・
 というわけで,今後は,セカンド以降の精度を磨く,ということに目標にさらに精進し(といっても,練習は嫌いなので,練習はしませんが),諸先生方と楽しくラウンドさせて頂ければ,と思っております。
 今後ともよろしくお願い致します。
                           以上
集合写真
ツートップ
7位!?

【成績表】
© Copyright ISSUIKAI. All rights reserved.